小学校の頃からほどほどに好きではありましたが、本当に面白いと思うようになったのは高校のとき通っていた理数系塾の影響です。 #peing #QuestionBox https://t.co/X7WvPkewnI pic.twitter.com/iEwx759WwB
— Taketo Sano (@taketo1024) 2018年1月30日
「行列とベクトル」の最後の回に「実は数列や関数もベクトルなんです」という話があり、例えば等比数列は「項を一個ズラす」という線形写像の固有ベクトルで、漸化式の特性多項式はその線形写像の固有多項式そのものだ、という話で衝撃を受けたのを覚えています。
— Taketo Sano (@taketo1024) 2018年1月30日
高校でやる「漸化式を解く」という作業は、その漸化式で定義される数列空間を左シフト作用によって固有空間分解してるんですよね。
— Taketo Sano (@taketo1024) 2018年1月30日
(たくさん RT されたので補足)
— Taketo Sano (@taketo1024) 2018年1月30日
「数列の漸化式の特性多項式は、線形写像の固有多項式である」という話は齋藤『線型代数入門』の「固有値・固有ベクトル」の章にも出てきます。線形常微分方程式を解くのも全く同じやり方でできるという話が続く。 pic.twitter.com/8TCnXPK3LP
フィボナッチ数列の定義漸化式で張られる 2次元の数列空間において、左シフト作用の固有値が黄金比とその逆数になる。フィボナッチ数列が n ≫ 1 でほとんど等比数列のように振る舞うのは、λ > 1 に対応する固有ベクトル(黄金比を公比とする等比数列)の方向にどんどん引き伸ばされていくから。 pic.twitter.com/2iixkm24PX
— Taketo Sano (@taketo1024) 2018年1月31日
…という話の面白さをエンジニアにも分かって欲しくてその昔書いた記事 👉 https://t.co/H0Lq5loUJZ
— Taketo Sano (@taketo1024) 2018年1月31日
「日本の大企業はなぜ新卒から経営陣に仲間入りするまでに”必ず”30年以上要するんだ?50代後半に差し掛かってから、これから30年後の会社の行く末を本気で考えて意思決定できるのか?勿論若ければ良い訳じゃないが、30年先を考えられる年齢の経営陣の比率が低いのでは」
— イシコ (@ishico86) 2018年2月16日
と外国人取引先からの質問