ADMIS_Walker の雑記帳: 6月 2020

2020年6月30日

CVEにならなそうなので言いますがElecomのいくつかのルーターは最新FW環境下でもconfig.datを認証なしで読むことが出来て、パスワード等が平文で読めます。それ使ってログインして公式のFWを改造して手動アップデートすればバックドア入りのルーターになります。既にCVEあるので対応してないのが悪い
— 道路 (@Nperair) June 29, 2020

200はちゃんと調べたやつと合わせた数字でこれだけだと150くらい
— 道路 (@Nperair) June 30, 2020

ちなみにELECOMに限定しなければこの脆弱性は2000件くらい検索に引っかかる
— 道路 (@Nperair) June 30, 2020

ちなみにCVE番号はCVE-2019-19822です
— 道路 (@Nperair) June 30, 2020

2020年6月27日

進捗報告のスライドに入れた方がいいこと
・前回コメントされたこと
・今回やるつもりだったこと
・今回やったこと（何をなぜどうやってやったのか、その結果と解釈）
・今後やりたいこと
・相談したいこと

入れない方がいいこと
・細かいデータ表
・ふしぎな色の矢印
・ご清聴ありがとうございました
— 森野キートス (@ki1tos) June 26, 2020

2020年6月18日

「この研究に新規性があることはわかりました。では、なぜ今まで誰も行わなかったと思いますか？」とゼミで助教によく聞かれました。当時は即答できず意地悪な質問だと思いましたが、今思えば、研究を遂行する上での技術的な難しさとか、ポイントを明確化するための効果的な質問だったと思います
— メーカー研究者の独り言 (@Kenkyusya1) June 18, 2020

1. APIの変更に互換性のない場合はメジャーバージョンを、
2. 後方互換性があり機能性を追加した場合はマイナーバージョンを、
3. 後方互換性を伴うバグ修正をした場合はパッチバージョンを上げます。https://t.co/KnFOABilDP
— きばん (@kivantium) June 18, 2020

2020年6月17日

授業で出た「頑張り屋さん症候群」の話

「人並み以上に頑張る人は少しでも良い事があると人生最高と思い、少しでも嫌な事があると人生終わったと思いがち。困難を乗り切るには感情の起伏を抑えるか、少なくともそのような自分の傾向を認識するのが大事」

落込んだ時は症候群だ！と思い乗り越えてる
— Kanamama🇺🇸ハーバードビジネススクール (@KanamamaH) June 17, 2020

2020年6月15日

インプット無しで良質のアウトプットができる研究者のこと、天衣無縫型の研究者って呼んでる
— Seitaro Shinagawa (@sei_shinagawa) June 14, 2020

逆に徹底的なインプットで研究のトレンドや情勢に合わせて手を変え品を変えながら自分のやりたい研究を押し進めていく研究者を百錬自得型の研究者と呼んでいます
— Seitaro Shinagawa (@sei_shinagawa) June 14, 2020

それは確かにメリットとしてあるのですが、、しかし例えば、x86のCPUの汎用レジスタの数は8個ですが、その背後には
「1byte=8bitで指定するのに好都合だから」
みたいな理由があるのです(多分)。この他にもあちこちで8という数字が頻出して、それが何由来なのか区別するのが難しいという事情があります
— 解答略 (@kaitou_ryaku) June 13, 2020

あああ，だから numpy のコードは 8 個まとめて処理しているのか．汎用レジスタが 8 個だから．．．．
— あどみすヾ(๑╹◡╹)ﾉ" (@ADMIS_Walker) June 14, 2020

2020年6月13日

漫画は「頑張って」作ってはいけない　その理由は…　ニート漫画家志望のウチに漫画の家庭教師が来た話　その５ pic.twitter.com/dBdgTvG3DW
— 大塚志郎びわっこ自転車６巻北海道復路編コミック６月下旬発売！ (@shiro_otsuka) March 6, 2019

2020年6月11日

コーディング面接もこれなんですよね．真に測ろうとしているのはコーディング能力ではなくて，実務と無関係なテストも肯定的に捉えて「お受験」に多大な時間を投入できる生育環境の良さを測っている．それはたしかに企業としても欲しいものなんだろうな，というのは分かります． https://t.co/wOs6CFuPBU
— はま (@hmkz_) June 11, 2020

1企業を受けるためだけに数百時間も面接対策が要求されるのは，社会通念上，採用試験として許される水準を超えていると思います．試験の難易度を吊り上げることは，結局，応募者の時間を奪って難関企業として自社のブランディングに利用しているわけで，非常にアンフェアなやり方だと思います．
— はま (@hmkz_) June 11, 2020

僕は競プロには肯定的なんですよ．

「コーディング面接の場で，応募者の経歴をみると能力がありそうにもかかわらず，競プロ的プロトコルで会話しなかっただけで実力をゼロ査定すること」が問題だと思ってます．
— はま (@hmkz_) June 11, 2020

2020年6月9日

いろんな言語でﾈｯﾄﾜｰｸﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ書くベンチで、Rust実装がC実装よりも若干遅いのはなんでなのかを探った記事。Cコードには配列の境界チェックがなくて、Rustコードにはあるという点と、C実装はDMAバッファーにラッパーオブジェクトが要らないと言う違いがあるが、後者はそもそもスタックに
— Hideyuki Tanaka (@tanakh) September 14, 2019

置かれるので十分効率的なコードになっているはずなので、おそらく基本的には前者が速度の違いを生んでいるのだろうという見立て。パフォーマンスカウンターを調べると、実はRustのコードの方が倍近い命令数を実行していることがわかった。しかし実行時間は6%しか違いが無い。なぜRustのコードのIPCが
— Hideyuki Tanaka (@tanakh) September 14, 2019

こんなに高いのかというと、昨今のOoO CPUは安全チェックの類いのコードに対して非常に上手く働いて、そのコストを隠蔽してくれる。つまりCのコードは単にCPUのポテンシャルをフルに発揮できてない。実行したコードは、バグってなければ配列の境界チェックにはかからないので、
— Hideyuki Tanaka (@tanakh) September 14, 2019

分岐予測はほぼ必ず性交するし、投機的実行は正しいパスを実行する。また、境界情報のロードにはキャッシュがとても良く効いて、実際L1ヒット率は98%以上になる。
— Hideyuki Tanaka (@tanakh) September 14, 2019

もう一つのRustの安全機能は整数のオーバーフローチェックで、これはコンパイル時オプションで有効にできる。実際に有効にしてみると、性能変化はわずか0.8%だった（バッチサイズ8で）。バッチサイズを大きくすると、性能の差異はほぼ0になった。プロファイルによると、パケット処理一回あたり
— Hideyuki Tanaka (@tanakh) September 14, 2019

9個の命令が増えており、そのうち8個は分岐だった。バグってないコードのこの類いの分岐予測は全て成功するので、分岐予測ミスによるパフォーマンス低下はなかったと考えられる。
— Hideyuki Tanaka (@tanakh) September 14, 2019

2020年6月3日

脳の興奮や覚醒状態を司る神経細胞には、アデノシン2A受容体が多く発現しており、普段はアデノシンがこの神経の働きを抑制している。

これに対してカフェインが「抑制の抑制」を行うことで
興奮性神経伝達物質のグルタミン酸、ドーパミンなどのシナプス間隙への放出を促進し、神経回路を興奮させる。
— テツ (@mgv_tetsu) June 1, 2020

脳内のドーパミンD2受容体は、多幸感、意欲、運動といった精神運動活動と密接に関係する受容体。

カフェインの一部の作用は、ドーパミンD2受容体の刺激を介する神経伝達の促進によってもたらされる。

コカインや覚醒剤など直接刺激する物とは作用が異なり効果はマイルド。https://t.co/ECLSN3hsb9
— テツ (@mgv_tetsu) June 1, 2020

2020年6月1日

一応10億7で割ったあまりとかを求める理屈は、「modを変えて答えを求めた後、それらの答えを使ってmodを外した方が高速な場合が多い」って話なんだけど、素数を覚えている必要はないよね……とは思ってるｗ
— chokudai(高橋直大)🌸🍆 (@chokudai) June 1, 2020

復元方法はGarnerのアルゴリズムとかでおっけーです。競プロ用に公開されてるソースもぐぐってみたら出てくるね。https://t.co/SDWAvUfXT8
— chokudai(高橋直大)🌸🍆 (@chokudai) June 1, 2020

ちなみに「10億7が出てくる組み合わせ計算はさすがに競プロでしか使わないよねｗ」的なことをツイートしたらぼっこぼこにされたことが何度かあるので、mod10億7の組み合わせ計算が役立つ界隈もあるらしいです。
— chokudai(高橋直大)🌸🍆 (@chokudai) June 1, 2020

ちなみに、「10億7が素数」とか「10億9が素数」とかは競プロだなーって感じだけど、たまに問題に出てくる 998244353が素数って言うのは、まぁ知識として覚えておいても良いかもしれない。こっちはわざわざ選ぶ意味のある素数なので。
— chokudai(高橋直大)🌸🍆 (@chokudai) June 1, 2020

1e9+7が出てくる組み合わせ計算自体は個人的には使わないですが、そこで出てくる逆元とかの考えが暗号理論ですごく便利な事に気づいてそのまま暗号にハマりました！
— kurenaif@VTuber (@fwarashi) June 1, 2020

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