安倍さんはASEAN諸国との関係性を強化した政治家でもあるよなあ。日本では珍しく、きちんとどの諸外国をも対等な立場として扱えた政治家であった。
— 雁琳(がんりん) (@ganrim_) June 11, 2023
安倍さんは外国の投資家が日本を買い漁るのがリスクとして嫌だったから財政健全化の姿勢を崩さなかった、と細谷雄一先生。これはどうなんだろうな。アベノミクスがそれと経済建て直しのバランスを取った結果、不振に終わった部分があった、というのはそうだろうと思うが……
— 雁琳(がんりん) (@ganrim_) June 11, 2023
消費増税は財務省に負けた、と安倍晋三回顧録に書いてあるのか。これはそうだろうな〜〜〜〜〜!財務省つよすぎる……………
— 雁琳(がんりん) (@ganrim_) June 11, 2023
安倍政権は対中宥和を初期は図ったが後期には中国への警戒感を強めたよね。ロシアのクリミア侵攻の時には、北方領土問題に関連してであれども、安倍晋三さんはプーチンに対して楽観的過ぎたというのは本当に細谷先生仰る通りそうだと思う。
— 雁琳(がんりん) (@ganrim_) June 11, 2023
安倍晋三さんのナショナリズムは国際社会に開かれたナショナリズムだったが上手く一貫させられなかった、と苅部先生。ドーク先生仰る通り、国家と民族を合わせようとした中曽根政権のナショナリズムとは決定的に違う、移民出身者をも包摂した国民主義だった。そこは最も支持出来た点だった。
— 雁琳(がんりん) (@ganrim_) June 11, 2023
平成期に於ける日本の国力の弱さが安倍政権のネックだったという話か。そして安倍さん自身、その制約を理解しつつ、葛藤し続けた、と。確かに我が国の防衛費、対中2割なんよな……日米戦の時ですら海軍力対米7割だったというのに……
— 雁琳(がんりん) (@ganrim_) June 11, 2023
ドーク先生が、安倍晋三さんのアメリカへの敵視に見えるものは、嘗てアメリカのニューディーラーが作り上げた戦後レジームだったと仰るけど、マジでその通りで、そういう戦後レジームの「アメリカ」にぶら下がり続ける左翼共が本当に敵だった訳よな。奴等も又、そのことを本能的に理解していたか。
— 雁琳(がんりん) (@ganrim_) June 11, 2023
日本の国防を真剣に考えたら確かに核武装が必要に見えるかも知れないけど、IAEAから離脱しないといけなくなるから北朝鮮みたいになるしかない、と細谷雄一先生は考えておられるのか。それはそうだろうな。だから岸田さんもG7で反核を訴えた訳だよなあ。
— 雁琳(がんりん) (@ganrim_) June 11, 2023
安倍さんは政策の優先順位を常に考えていて、一番は危機管理、二番はデフレ脱却、三番が憲法改正だった、と、安倍政権内部に居て政権を支えていた方から苅部先生は聞かれたのか。いやー、納得がいく話だなあ、これは。
— 雁琳(がんりん) (@ganrim_) June 11, 2023
0 件のコメント:
コメントを投稿